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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1260 件
作:リンコフ試作二号機
異世界[恋愛]
完結済
N9886IH
黄金(こがね)の姫エレオノールが思いを寄せる二人の騎士。一人は、銀(しろがね)の騎士 ギルバート。もう一人は、銅(あかがね)の騎士 アルフレッド・クプルム。王国が帝国に攻め込まれる中、三人はそれぞれの愛情を深め合う。長岡更紗さま主催の『騎士コンビと恋愛企画』参加作品です。
最終更新:2023-07-17 09:47:11
7254文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:68pt
作:カルタへーナ
ハイファンタジー
連載
N7948GI
古代帝国崩壊によって超大国の存在が消え去り変革を余儀なくされた大陸。それぞれの民族や種族は自己の存在を確立するために日々戦っていた。覇権は相も変わらずヒトが握っている現在、神聖モントル王国北西部の生まれ故郷を盗賊の襲撃で追われたイェニー・アライアンは食い詰め者の大所帯同然の冒険者ギルドに所属し、その日暮らしを続けていた。日常的にレーベック統一連盟の侵攻が行われている王国南東部のブランブルクの町で、物語は彼が偶然受けた依頼から始まる。
最終更新:2023-07-14 14:00:00
142032文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ロシクアナ帝国第3騎士団の副団長を務めるアムス・ベオフィオルドは建国以来初となる本土への侵攻に駆り出される。その一方で帝国からの侵略に村を焼き出されたシエラは祖父の発明した魔法具を身に反旗を翻し王国の希望の勇者として今立ち上がる。
最終更新:2023-07-13 22:34:04
127743文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:17pt
作:hazuki.mikado
ハイファンタジー
完結済
N2401HN
傾国の美女で才媛と称される、ハイドランジア王国のシンシア第二王女。
彼女は他国の王族から引く手あまたと言われている妖艶な美女だが実は超絶運動音痴で、ゆっくり動くことを心掛けている為その緩慢な動きが優雅に見えるだけであり、特別自分が優れているとは思っていないコンプレックスの塊である。
情報国家トリステス帝国に留学をする事を一大決心するが、あまりの『鈍臭さ』に周りからやたら心配され反対されていた。
偶々トリステスの皇城内部に転移門を設置する機会があり、そのお陰でようやく
許可される。
そしてそこで出逢ったのは・・・
★『転生聖女は諦めない』の外伝です。
(フラグ回収閑話とも云う^_^)本編の約一年後です。
悪女スレスレでセーフティゾーンに(主に執筆担当の画策により)放り込まれたシンシア王女のその後。ミリアンヌとミゲルのイチャコラもちょっとだけ挟みつつ、メルヘンやネイサン(聖王)そして帝国のアレヤコレヤでお楽しみください。
★本編に出てきたキャラクターはチラホラ登場しますが、外伝だけでもお読みいただけます(_ _)
××××××××××
※執筆者が偶にちゃちゃを入れてしまいますが、気になる方は貴方の秘めたるパワー、スルースキルを発揮してくださると嬉しいです♡
※設定は『ゆるゆる』というより『ガバガバ』の緩さでございますf(^_^;
※ギャグ・コメディたまにシリアスでざまあは基本的にはナシw
※R15指定はありますが保険でしかございません。ほぼ健全で御座います。R指定無くてもいい位です〜(*´ω`*)
※一話千文字〜二千文字程度ですので軽~く流すようにお読みいただければ幸いです(゜゜)
☆この作品アルファポリス様で先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 00:00:00
153614文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:124pt
作:やまだのぼる
異世界[恋愛]
完結済
N0405IF
ファズメリア王国の中位貴族の息子カディオは、幼馴染の貴族の令嬢ユエナを暴漢から助け、大けがを負う。
時は経ち、美しく成長したユエナは第二王子の婚約者になっていた。
あるとき、ファズメリア王国は強大な隣国アシュトン帝国から、北の蛮族モーグ征伐の援軍を出すよう要請されるが、モーグの武威を恐れた貴族たちは誰も指揮官として名乗り出ない。
国を守るということは、ユエナを守ることに繋がる。
そう考えたカディオは、指揮官として戦に赴く。
だが、苦しい戦いを終えて帰国したとき、第二王子の隣に
ユエナの姿はなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 21:11:16
68857文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:31722pt 評価ポイント:26068pt
作:経蔵と国416
ハイファンタジー
連載
N8818FD
サバゲ好き以外どこにでもいるようなサラリーマンの主人公は、
ある日気づけば見知らぬ森の中にいた。
その手にはLiSMと呼ばれるip〇d似の端末を持たされていた。
これはアサルトライフルや戦闘機に戦車や空母、果ては缶コーヒーまで召喚できてしまうチート端末だった。
森を出た主人公は見る風景、人、町をみて中近世のような異世界に転移させられと悟った。
そしてこちらの世界に来てから幾日か経った時、
主人公を転移させた張本人のコンダート王国女王に会い、
この国がデスニア帝国という強
大な隣国に陸・海・空から同時に攻められ敗戦色濃厚ということを知る。
主人公は、自分が召喚されたのはLiSMで召喚した現代兵器を使ってこの国を救って欲しいからだと知り、
圧倒的不利なこの状況を現代兵器を駆使して立ち向かっていく!
そして軍事のみならず、社会インフラなどを現代と引けを取らない状態まで成長させ、
超大国となったコンダート王国はデスニア帝国に逆襲を始める
そしてせっかく異世界来たのでついでにハーレム(軍団)も作っちゃいます笑!
Twitterやってます→https://twitter.com/wyvern34765592
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 21:26:41
927800文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:5161pt 評価ポイント:1873pt
作:paiちゃん
空想科学[SF]
連載
N3322GV
戦に敗れた王国に代わり新たな施政者が海の向こうの大陸からやって来た。王都から離れた町では、少し税金が上がったぐらいでそれほどの変化は無いようだ。
電気ネズミを狩って生活の糧にする貧しい少年が、ある日領主による弾圧を聞く。
さらに領主への銃撃事件が発生したことから、母親と相談して反乱軍の拠点に向かうことになる。
少年は数年前に亡くなった父親と同じく、狙撃兵として反乱軍に参加することになる。
反乱軍は、帝国の支配に対して妨害行為を繰り返していた。
反乱軍の兵士の1員と
なって、列車や飛行船を襲撃して帝国の野望を何とか食い止めようと努力することになる。
道は長いけど、周りには頼りになる仲間がいる。
それに、帝国を取り巻く国々にも動きがあるようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 10:25:40
960500文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3696pt 評価ポイント:1804pt
作:セイバン・キイタ
ハイファンタジー
完結済
N4444IG
15年前、突如結ばれたエランドルク王国とキンレイ帝国の軍事同盟は、今や風前の灯だった。
エランドルク王国のアレクゼスは、国防の為、マグダム・マグダミア連合国との同盟を急ぐ。
最終更新:2023-06-25 00:00:00
28748文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2998年、突如として地球はガルスグレーサーと名乗る
異星人に侵略戦争を仕掛けられた、そして圧倒的な科学力の差により
危機的な状況に陥る、主人公たちは新型の戦艦に乗ることになるが
それは小型の駆逐艦ハヤテ、がっかりする主人公達だが
ハヤテに乗り込むと、そこは全ての物体が10分の1になっている
世界で、本当のハヤテは全長1300メートルを超える巨大戦艦だった
見た目は駆逐艦、中身は巨大戦艦、敵を欺くにはまず味方から
地球を防衛するために真の実力を隠して活躍するハヤテを御覧下
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 06:47:40
42679文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
カスティラン帝国の第二皇女・アナベルは、両親に似て美姫として有名で家族から愛情たっぷりで育った。だが、容姿は似ているのに聖魔法が使えないため“ダメ皇女”“能無し姫”と呼ばれていた。一方で双子の弟であり第二皇子のアールは治癒魔法が使えるため比べられていたので自己肯定感が低く、結婚出来ないと思っていたのだがグロッサ王国の王太子・エミリオからの縁談が来て…?
最終更新:2023-06-18 19:28:30
9935文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:ゆずしろぱーる
異世界[恋愛]
完結済
N6884IG
アーク王国公爵令嬢ナルム・レクターニャは、王太子リム・アーカイズの婚約者だ。
王太子のお気に入りの伯爵令嬢を害したとして悪役令嬢のレッテルを貼られ、隣国シャイム帝国へ戦争捕虜の人質として売られる事になった。
王太子の悪意により酷い噂を流布された彼女は、国内にも学園にも家庭内にも居場所はなかった。
ただ唯一の弟だけを憂いて...。
彼女は帝国でどう生きるのか。下した決断は...
「じゃあその国滅ぼしてください。」
最終更新:2023-06-17 17:12:44
16192文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2976pt 評価ポイント:2592pt
ガリアール帝国の侵略を受けるアルビオス王国とルテティア皇国。
そんな両国には侵略の魔の手を跳ねのける最強戦力が存在した。
アルビオス王国には無双の二刀流を扱う『白の剣聖クラウド』
ルテティア皇国には上古の神淵魔法を操る『黒の大賢者エクリプス』
帝国の侵略を幾度も跳ね返し、帝国からは悪魔と思われる二人にはとある秘密があった。
それはどちらも同一人物であるということ。
そして。
その正体が〝ロイ・ルヴェル〟という小国の辺境貴族の次男ということ。
そんなロイ・ルヴェルは日夜、両
国を守るために暗躍しているが、そのせいで通っている学院では遅刻、欠席、成績不良の常連だった。
ついたあだ名は『落第貴族』。
できれば学院もやめたいし、剣聖も大賢者も後進に譲りたい。
そんなことを思うロイだが、常に思う通りにはいかない。
学院もなかなかやめれないし、甲斐甲斐しい妹には信頼されるし、剣聖の後継者であるクール美少女には付きまとわれるし、大賢者を目指す元気娘には懐かれるし。
今日もロイ・ルヴェルは落ち着かない日常を過ごすのであった。
【書籍化決定】
この作品は、剣聖と大賢者の正体が、落第貴族と呼ばれる俺な件について~しょうがないから守護神してるけど、さっさと変わってほしい暗躍学院ライフ~、を書籍化に合わせて大幅改稿した作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 00:00:00
121389文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6736pt 評価ポイント:2324pt
作:セイバン・キイタ
ハイファンタジー
完結済
N5185IF
マシリアヌ大陸の北寄りに位置する小国グランドルク王国。
マシリアヌ大陸の大部分を支配するキンレイ帝国。
両国は15年前、突如として軍事同盟を結ぶが、皇帝の代替わりによって不信と不満がくすぶっていた、、、。
最終更新:2023-06-05 20:37:02
50247文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
骸骨娘と揶揄され、家で酷い扱いを受けていたマリーヌは、国王の正妃として嫁いだ。だが結婚後、国王に愛されることなく、ここでも幽閉に近い扱いを受ける。側妃はマリーヌの義姉で、公式行事も側妃が請け負っている。マリーヌに与えられた最後の役割は、海の神への生贄だった。
本作は、柴野いずみ様主催の『ざまぁ企画』参加作品です。
※企画の決まりに則り、本作は異世界恋愛のジャンルに投稿いたしますが、恋愛成分は薄めです。
※ざまあシーンがメインです。おそらく筆者の他の作品よりも、残酷な描写が多目
です。苦手な方はそっとバックしていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:00:00
9973文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8580pt 評価ポイント:7526pt
作:挟むギョウタン
ハイファンタジー
連載
N1137IF
世界は大きく西のフラスヴェール王国、東の神聖テウドニア帝国に分かれ、長く争い続けていた。
王国歴451年、突如帝国は全土へと侵攻を開始する。
そしてそれは北方の異民族を出自とするグイスガルド侯国も標的となった。
滅亡の危機に瀕した侯国。侯子ラグナルスが世界に立ち向かう時が訪れた。
最終更新:2023-06-04 17:13:17
48834文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
帝国に人質として出されていた第一王子アルフは病気の父に代わり、国政を任されることになり帰国した。そこで見たのは貧しい弱小国家の姿だった。
多額の無駄な支出や使途不明金で国の財政は最悪な上、悪徳貴族は庶民から金を巻き上げ私腹を肥やしていた。
このままでは自分の代で国が滅んでしまう。
そんなことさせてたまるか! 俺はもっと金を稼いで気ままに豪遊してやるんだ!
金儲けのためには有能な人材を引き立てていこう。魔族であっても構うものか。
それに不正を正せば支払われる税が増えるはず
。
これで俺の未来は贅沢三昧だな。
……なぜ大絶賛されている?
歴代最高の王子? 王国の救世主? 俺のためならばなんでもしてくれる?
俺はただ、自分のために金を稼いでいるだけなんだが――。
双葉社Mノベルスより書籍化します。
9月30日発売。
コミカライズも決定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:00:00
246260文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:92321pt 評価ポイント:44439pt
作:相模 優斗〜書籍化作業進行中〜
ハイファンタジー
連載
N9016HO
「アルディア=グレーツ、反逆罪を認める……ということで良いのだな?」
選択肢なんて最初からなかった。
国に尽くしてきた騎士の一人、アルディア=グレーツは敵国と通じていたという罪を着せられて、処刑されてしまう。
彼が最後に頭に思い浮かべたのは敵国の優しき皇女の姿であった。
『私は貴方のことが欲しい』
かつて投げかけられた言葉。
それは敵同士という相容れぬ関係性が邪魔をして、成就することのなかった彼女の願いだった。
ヴァルカン帝国の皇女、ヴァルトルーネ=フォン=フェルシュドルフ
。
生まれ変わったら、また皇女様に会いたい。そして、もしまた出会えることが出来たら……今度はきっと──あの人の味方であり続けたい。死の間際に唱えた淡く、非現実的な願い。
しかし、その願いはアルディアの消えかけた未来を再び照らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 15:04:05
234662文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:54096pt 評価ポイント:33516pt
遠い昔、人は生きるために戦い続けた。
血にまみれた剣、傷だらけの肌、生きるすべての者が戦士であった。
マルチス大陸を統一した人間は北にべリア王国、南にル―リグス帝国を建国。
戦いの歴史から約八百年が過ぎ、人は平和の中で歴史を刻み、種を反映させた。
その平和は犠牲の上で成り立っているという事実からは目を背けながら…
最終更新:2023-05-29 17:00:00
21439文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エスメルダ王国婚姻解析課。通称こんぶ課は、国内における結婚適齢期を迎えた男女を、ツガイシステムにより結びつける事を業務とする国家の組織である。
そんなこんぶ課に勤めて早四年。公爵家の娘、アリシア・ローズは現在二十歳。ツガイシステムに自らの名が記される事なく、結婚予定なしの独身だ。アリシアは両親を含む周囲から「おひとりさま」やら「いきおくれ」という圧や視線を感じつつ、日々仕事に励んでいる。
そんな彼女の前に、ローゼンシュタール帝国の軍服を身にまとう青年が落ちてきた。どうやら
帝国の人間である青年は、エスメルダ王国の式典に参加するついでに、結婚相手を探しているようだ。
ツガイシステムこそ絶対だと信じるアリシアと、自由恋愛主義こそ正義だと言い張る青年。二人は価値観の違いで喧嘩になるが……。
全十五話予定。毎朝七時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 21:45:09
90643文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:136pt
アブラシオから地上に帰った弘子は、妹二人が支配する世界で、生活を始めた。しかし、かつて彼女自身が女王だった世界とは、ずいぶんと勝手が違うことに、だんだん気が付いて行く。そうして、「地球帝国」は、平和と混乱に分断されて行く・・・。第一部の続編。第二部は完了ずみで、第三部は、並行して進行中です・・・。
最終更新:2023-05-27 15:17:40
749599文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
大学生であった浅葱瑠璃は、ある日異世界に召喚される。神聖力を測定する水晶に触れると、瑠璃は無反応だった。その為、『外れ聖女』として雑な扱いを受けることになる。そして獣帝国との政略結婚を勝手に決められてしまう。王国を離れたい瑠璃は、了承する。
獣帝国に向かう馬車の中で眠り目覚めると、枯れ木に囲まれた場所であった。馬車から落ちるところを、銀色の髪に耳を持つ男性に助けられる。彼の容姿を観察すると、瑠璃の口から思わず本音が漏れた。すると地面が黄金に輝き、目を開けると周囲は見事な森
へと変貌を遂げていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:07
3314文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N9104IF
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、
あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、がエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた。(退魔戦)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジル
バウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
それが、ガエンジルバウム朝第13代・14代王女時代となる。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
そのために王女が最初にしたことは、200年前の英雄を復活させることだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 16:00:00
6348文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メーダ王国の末姫レティーシャの右肩には、生まれつき痣があった。痣は『前世は罪人』だと信じられているこの国において、レティーシャは王家の汚点。痣と姿を隠すため、彼女は国王に命じられて王宮の奥で暮らしていた。そんな彼女は、神託によって大陸一の大国ルートビア帝国から王太子妃にと望まれる。ようやく日の当たる暮らしが――と期待で胸を膨らませていたが、ルートビア帝国への移動中、侍女であり影武者だったリズに裏切られてしまう。名前と王太子の婚約者の座をリズに奪われ、命まで狙われことになったが
……保護してくれた魔術師グレンとの生活が楽しいので問題なし! でも、レティーシャに成り代わったリズの方はそうでもないようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:24:40
19429文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:50390pt 評価ポイント:43082pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
アクション
短編
N2727IF
カーバルト王国は徹底した軍事国家として知られている。国民は生まれたときから戦士として育てられた。強さこそが正義であり、勇敢な男が愛された。長年敵対してきたフェリージア共和国では、対話を重視していた。元首は政治と外交に長け、融和を掲げて周辺諸国をまとめている。互いの力が拮抗しているため、小競り合いはあるものの秩序を保っていた。しかし、強大な軍事力を背景に領土拡大を目論むガレチア帝国が攻めてくる。力を合わせなくてはひとたまりもないと察した2国は……
最終更新:2023-05-18 02:00:00
5590文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:に〜とろまっは
ハイファンタジー
連載
N2628ID
エルフからなる王国、法国とヒュームからなる帝国。古くより争って来た三国は時代の流れと共に闘争から宥和に変遷していた。思想主義の異なる三国が平和の建前のもと集う場所『ポルケピ』。各国の政治機関が集まるその場所は明日の天気を言い争うほどに殺伐としていた。
帝国と王国の間にあるヒュームの国、帝国の属国である公国の騎士団長であるマールベルク・フォン・バッセンハイムは、ポルケピ帝国大使の留守を預かる為にローエル公爵の勅令によりポルケピへの出向を命じられる。
田舎貴族の世間知らずな
彼を待ち受けるのは社会の息苦しさや人間関係のしがらみだった。帝国大使の席を飾りとして預かる日々の中で彼は各国の思惑、世界の真実に触れてゆく。
無関心、不干渉をポリシーに世情に流されるまま生きて来た彼は出会いと別れの中で今まで触れる事のなかった感情に出会い、自ら物語の渦に足を踏み入れて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:50:20
19045文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N4254IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 06:00:00
1863文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳を成人とするオルドーラ王国。王族の中でも珍しく、その上能力値が人間とは天地の差ほどある龍神族の双子がいた。龍神族はかなり珍しく、世界に10人いれば良い方の年とカウントされるほど。15歳になった2人は隣国、ハルド帝国の学園に通う事を決意する。これは(無自覚で)規格外な双子が繰りなす学園ファンタジーだ。
最終更新:2023-05-10 19:43:23
4520文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーかつて全てを壊すほどの大震災があった。
大陸が変動するほどの大震災は多くの生命を散らし、自然をも壊していった。
人間という種は絶望の淵にあった。
しかし人々はその中でも新たなる希望を見つける。
未知なる鉱物である「オリハルコン」から抽出できるエネルギー「エーテル」。
人々は新たなるエネルギーを得たが戦争への火種を掛かるのであった。
「エーテル」を巡り様々な国が戦い、散っていき、新たな国が生まれた。
そのような事が繰り返される中二つの大国が生き残っていた。
ユースティア王国と
ガスア帝国である。
その二国は長年の間、争いを繰り返し両国の多くの兵士たちが死んでいった。
そして両国の争いは休戦という形で一端の幕が下りてから五年の時が経とうとしていた。
だがその間も両国は隣国を攻め力を付けていき何時でも開戦できるよう準備を重ねていた。
この物語はそんな時代でユースティアにて生きる一人の少年がスコット・F・オーウェンという一人の少将と再会する所から始まる。
過去、少年兵ながらに英雄視されていた少年、ユーリ・アカバはスコットに説得され五年の時を経て再び戦場に立つ。
エーテルを使用した戦術兵器「MT」メタル・トルーパーに乗りこなすのは天才的だが「それぐらいしか取り柄がない」と自虐する彼は、ユースティア王国が作り上げた心を理解し学習するAI「アイギス」と相棒関係となる。
ユースティア王国の量産機候補の一つ、邪竜の名を冠したMT「ファフニール」を愛機としてユーリは少尉となる。
そして与えられたユーリの下に就く四人の部下たちと小型戦艦「エーデルワイス」とクルーたち。
諜報部の所属としてユーリ達は戦場を駆ける。
彼らが進む先に何が待っているのか、それは、彼らも知らないのであった。
だがそれでも彼らは行く、その先に待っているであろう平和を求めて。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 05:00:00
297998文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:80pt
作:宇津木 遼平
ハイファンタジー
完結済
N0535IF
これまで投稿した「One Dimension World」の各作品の関係をご説明します。
大災厄という災害から約1200年後を舞台としたのが、最初に投降した「遥か-流れの終わるところ 始まるところ-」です。
「宦官の帝国-宦官たちのしていたこと-」と「宦官の帝国-フランのしていたこと-」は、
「遥か」の4-1~4-8「宦官の帝国」の裏話となります。
2作目の連載作品である「西の風士、東の陸士-完璧な世界-」は、
「遥か」より約200年前の新大陸の東方を舞台としています。
「魔
女たちの休日」は「西の風士、東の陸士」の約40年前の話となり、
「たったひとつの。」は「西の風士、東の陸士」のエピローグ3の補足となります。
2023年2月まで連載していた「カイトの弓-全ての神々の背信者-」は、
「西の風士、東の陸士」よりもさらに約200年前、旧大陸の南方を舞台にしています。
今回の作品は、
「西の風士、東の陸士」の数年前、旧大陸からアースディア大陸、及び新大陸を舞台としています。
位置付けとしては「カイトの弓」の外伝で、全6話の短編となります。
キャナ王国生まれのキトという名の奴隷が主人公です。
では、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:00:00
23550文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毒を盛られたイングリッドは前世の記憶を思い出した。前世、南米を拠点とした麻薬の密売人だったイングリッドは、毒を盛った侍女を拘束。父である公爵の執務室で、麻薬に手を出している証拠を手に入れる事になる。母の死後、即座に後妻とその娘を公爵家に迎え入れた公爵から精神的に虐げられ続けたイングリッド。すぐさま反旗を翻そうとしたものの、待ったがかかってしまったのだ。どうやらこの世界、義母フレドリカが前作ヒロインで、義母が攻略に失敗した後の世界という事になるらしい。元自衛官という前世の記憶を
持つ王弟エルランドと共に、帝国からの脅威に立ち向かうイングリッド。王国は帝国に滅ぼされてしまうのか、イングリッドは悪役令嬢として断罪されてしまうのか。これは前世の職業が普通じゃない、ドタバタ恋愛ファンタジー。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:00:00
122801文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:4318pt 評価ポイント:3210pt
『酒と相槌は一時しのぎにしかならない。だからといって無駄だとは思わない』
核戦争で汚染された世界が神の奇跡によって浄化され、人類が魔法を手に入れた未来。世界は、魔法文明の恩恵を受ける王国と、機械文明に頼る帝国とに分断されていた。
暗殺を裏稼業にしていた貴族出身の学生の青年は、政争に巻き込まれて王国を追われ、帝国との国境にある自由都市の潜りバー『エスメラルダ』にたどり着く。
どう見ても十代半ばの少女の店主にスカウトされ、とりあえずの間はバーテンダー兼用心棒として働くこと
に。
小柄でお茶目かと思いきや強かな店主と、寡黙な機械人形の先輩用心棒が働くバーを訪れるのは、天衣無縫の剣の達人、酔い潰れの帝国軍人とその部下、犯罪組織に所属する美女、そして青年の消息を追う者たちetc.
どうやら青年がバーで働くことになったのは偶然ではなく、二大国やかつて所属していた秘密組織が絡む、世界の秘密に片足を突っ込んでしまうことに……?
青い海のような照明が揺れる、たった五席の小さなバーを舞台に、ちょっとワケありの人々が恋し喧嘩し、時には斬り合い撃ち合う、出会いと別れの物語。
★同時連載のWCCと交互の更新
※カクヨムにも掲載
※各話にイメージBGMがあります
Twitter:@MiyukiSuemoriの固定ツイートも良ければご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 16:23:26
213224文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:156pt
サポナリア王国の第二王女リアラニィは、幼馴染のゾイシムと公認の恋仲。平民出身のゾイシムは、王族に求婚するための最低条件である爵位を手にするため武勲を重ね、第一騎馬連隊長として頭角をあらわしていた。彼は国境を侵攻してきたランテマ帝国との戦いに身を投じ、リアラニィは「王女である自分にできること」を模索し始める。
第一王女フェレイニィは、ルザディラ教の特別な存在である「女神の子」として人々から崇敬を集めていた。彼女は隠棲した女王に代わり王太子として国政を背負っていたが、ランテマ帝
国との不利な戦いで次第に追いつめられ、王族の誰かを政略結婚させる必要に迫られる。そんなとき、お忍びで訪れた海辺の洞窟で自身と同じ「女神の子」である青年レオと出会い、互いに素性を隠したまま恋に落ちる。
王女姉妹がそれぞれの役割を見つめながらも、たったひとつの恋と向き合うお話。
※戦争・残虐描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 01:46:26
96255文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
作:ファンタジスト・ローズ
ハイファンタジー
連載
N1893IF
中世風のファンタジー世界であるヴァルディア大陸を舞台に、アルヴェリア王国の貴族の娘アリアナが騎士団に入り、ヴァルディア大陸と異教の大帝国との闘いに巻き込まれていく話です。
最終更新:2023-05-06 00:05:58
5849文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
理系大学四回生の柊僚は、化学系の研究室に所属している。
先輩から頼まれた実験を、嫌々…いやいや、嬉嬉として取り組んだ結果………大爆発…。
宙に舞い意識を失って、目が覚めると万物の根源が色素(ピグメント)で成り立っている異大陸(ピグミア大陸)で、色素魔獣(ピグモン)……狐、に生まれ変わっていた。
ちょうどその頃、5国(マゼンタ王国、シアニン帝国、チタニタ教帝領、エロー学術都市、ニガレオス帝国)から成るピグミア大陸は、ニガレオス帝国皇帝ボン・ブラックの驚異に
晒されつつあった。
マゼンタ王国第一皇女ピロロピロール姫に見初められた僚は、彼女の守護魔獣に選ばれピロルと命名される。そして、ピロロピロール姫と共に各国を旅することになった。
ピロルは化学の知識と野生の本能を駆使しボン・ブラックの驚異からピグミア大陸を守りきれるのか?
シアニン帝国のクーデター平定。
チタニアを襲う災害からの色素女神教団教帝聖下救出劇。
エローでの学術院長弾劾。
そして、ニガレオス帝国との激突。
その他、第二皇女の守護魔獣である大蛇との戦闘、シアニン帝国守護魔獣龍種との戦闘、野生のスライムとの交流、エロー学術都市にて美少女とのデート etc..
色素魔獣? ライフを楽しむピロルの冒険を、ぜひ、ご一緒にお楽しみにください。
★マークは他社視点のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:00:00
227933文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:66pt
「イオニア、お前との婚約は破棄する。そして、このまま死んでもらおう」
キュオレ王国とズオロ帝国との戦争を終わりに導いた戦乙女――イオニアは、婚約者だった王子に暗殺されそうになる。
彼女の窮地に現れたのは、彼女が駆る巨大ロボット《ヴィラネス》。
ヴィラネスに乗って王国を脱出したイオニアは、両国の戦争に対して中立を維持してきたフルム共和国に身を寄せる。
傷を癒すかたわら、共和国の王ゼストと親密になっていくイオニア。
しかし彼女には、ある秘めた想いがあった。
そして、平和なはずのフルムに、戦いの影が忍び寄って……
これは、後悔と自責の果てに、少女が今度こそ幸せを掴むまで物語。
ハッピーエンド&ざまぁ展開です!
タイトルとあらすじの通り、ロボットが出ます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 08:26:48
13630文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:186pt
その日、王国騎士団に出撃要請の報せが届いた。突如として帝国軍が攻めて来たのだ。
そして向かった戦場で騎士団が出会ったのは帝国兵でも無い黒いドレスを身に着けた幼女だったのだ。
最終更新:2023-05-02 07:00:00
2443文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
南方三国の一つ、セイラーン王国で三公に連なるメルリース公爵の娘、キャリアンティーヌ。ある日、技芸団で曲乗りと雑用を務める少年ライアスと出会う。しかし、一つの約束をした直後、二人は引き裂かれてしまう。
――時は流れ、国は栄枯盛衰を繰り返す。キャリアンティーヌ=キャラが新興国ギルバリア帝国の末弟王子バランに嫁いでまもなく、故国は隣国によって蹂躙され、親も兄も殺されてしまう。バランが指揮するようになったギルバリア軍は報復措置のついでに南方をまとめてしまい、旧セイラーン領の領主として
キャラを立てた。
一方、北部の大氏族の将軍の養子となったライアスはライディンと名を変えて精兵養成所に入所していた。そこで生涯の友ロウランと出会う。二人の画策によって、ライディンの養父を盟主として北部の氏族をまとめさせるが、北部統一目前に養父が殺されてしまう。跡を継いだライディンは北部をまとめ上げ、南方のギルバリアと対峙することとなった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 02:53:57
48990文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法歴150年。ある国家勢力によって、世界の4割がその国に支配されていた。
その国の名はタカマガハラ帝国。最先端の技術力と強大な軍事力により、自ら属国となろうとする国も少なくなかった。そんな大国の王の名は「アダマン・ガイア」。彼は神聖と災厄の力を使うことから、別名「混沌王」と呼ばれた。
ある年、中央聖教会は、ある計画で、アダマンを騙し、封印した。
しかし、ある理由から、後にこれを「人類で最も愚かな行為」と言われた。
アダマンが封印されて10億年、魔法が衰退した世界にアダ
マンが時を越えて、再び大地に立ち、個性のありすぎる仲間と共にタカマガハラ帝国の再建をしようとした矢先、ある人間との出会いで、アダマンは王国再建に方針転換することになる。
これは、混沌王と言われた男が行う、王国再建と冒険の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:00:00
26628文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎週火曜日・金曜日・日曜日更新!
飄々とした改造人間と杓子定規な自立型魔法兵器が、帝国を滅ぼす為に挑むファンタジーアクション!
【あらすじ】
アルヴェル王国とリーヴェ帝国は、長きに渡って戦争を繰り広げていた。
最初は武器や魔法を用いた人間同士の戦いだったが、時代が流れていくうちに、戦場の主流が変わってきた。
アルヴェル王国は身体の一部を機械化し、改造を施した『改造人間』を、リーヴェ帝国は人型の完全な自立型魔導兵器『レガリア』を投入し、戦争は激化の一途を辿った。
ア
ルヴェル王国側に所属する傭兵団『黎明の咆哮』に在籍する改造人間、エルド・マルティーニは作戦行動中に半壊状態の自立型魔導兵器を発見する。
全身真っ白なその人型の魔導兵器は、リーヴェ帝国が作り上げた最高傑作にして史上最強を謳われたユーバシリーズの初号機、ユーバ・アインスだった。
自軍に連れ帰ってユーバ・アインスの修理をすると問題なく起動したのだが……?
「【回答】此れより当機はアルヴェル王国に所属し、リーヴェ帝国を撃滅する。【要求】当機を『黎明の咆哮』に加入」
敵側だったはずの、しかも史上最強の魔導兵器がまさかの味方宣言!?
果たして戦争の行方はどうなるのか?
改造人間と魔導兵器、真逆の性格な彼らがコンビを組んで戦場を大暴れ!
メカニック系ファンタジーアクション小説が開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 23:40:22
404391文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:42pt
先祖代々、千年以上続く軽装歩兵の家系に生まれたシェルダン・ビーズリーは、生国アスロック王国の皇太子が、皇太子自身の婚約者である聖騎士のセニアを断罪するのを見て、国に絶望してしまう。
国と心中することよりも、家系を途絶えさせないことを優先したシェルダンは、父母とともに隣国のドルレア帝国へと亡命する。
シェルダンはそこで新たな軍人としての生活を手に入れた。
確固とした命令を受けて、何も考えず、悩まず、軍人らしい軍人でありたいシェルダンであったが、同じくドルレア帝国へ亡命し
ていたセニアに存在を知られる。
帝国では魔塔という魔獣を生み出す建造物が出現してしまう。そしてシェルダンは次第次第に魔塔を巡る大きな戦いへと巻き込まれていく。
シェルダンは、父祖と同じく軽装歩兵という数ある存在として生きていきたい、と願いながらも聖騎士、剣聖、賢者といった英雄たちに見出され、実力を発揮する。
得意の鎖鎌を振り回して、魔獣を薙ぎ倒すシェルダン・ビーズリーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 12:10:38
1165570文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:3558pt 評価ポイント:1878pt
鉄と石炭、煤煙と蒸気が漂い、列強国が睨み合うユースティア大陸。
グラーセン王国の若者、クラウス・フォン・シャルンストはマールに留学していた。彼はある夜、不思議な少女に出会う。彼女はクラウスに、自分の夢に協力してほしいという。
彼女の夢。それはかつて大陸に存在していた、『クロイツ帝国』を復活させるというものだった。
これは『近代』という、まだ世界にロマンが残っていた時代の物語
この作品は「note ノベルアップ+ カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-04-29 00:00:00
676630文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1292pt 評価ポイント:444pt
作:パーナンダ
ハイファンタジー
完結済
N2950GI
修行を終えたヴィリッティは、王女オルレアの帝国留学に随行する騎士爵クリスティアーナと公女クレマンティーヌに従者として帝国学院に通うことになった。公式には王国と帝国の友好の明かしとしての留学であるが、それぞれにはそれぞれの密命と運命があった。
最終更新:2023-04-29 00:00:00
626800文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
盟約の花嫁「星の記憶」後のデュルラー帝国皇帝とオラール王国女王との物語。
皇帝クリストは息子レギナルトへの婚礼の祝いとして新たな皇城を贈りたいと思ったのだが、それでは婚礼が延期になってしまうと大反対を受けてしまった。しかし今回は諦めることが出来ず理想に近いと聞くオラール王国の王城を直に見たくなり、突然王国へ来訪したのだった。そこで女王ブリジットと予期せぬ鮮烈な出会いをしてしまった。誰も愛したことの無かった優しい気弱な皇帝と、本当の愛を経験し独り取り残された女王との恋物語―――
最終更新:2023-04-21 17:23:53
21631文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
ブラックアウトと地震により、大きな質量変動(質量による重力異常)が発生し、時空を超えてしまい謎の大陸と地続きになってしまった日本の物語です。
なにと戦うのか、資源はあるのか、帰れる可能性は・・・
転移した世界は2つの大きな国と不思議な神話が多い世界。
しかも日本と大地が繋がり戦闘に発展してしまったドーザ大陸。覇権主義のスルホン帝国との攻防戦。
現代兵器対中世兵器の戦闘。自衛隊も葛藤があり現地で迫害を受けている亜種族も救いながら日本は戦い抜く。各大陸を調査して海底ガ
ス田や自噴油田などの資源を回収して転移以前の水準をなんとか保てる程の資源を確保できたのだが、食料は自給率を上げてはいるが、不足が続いている。
そんな時、地球を半周した先の大きな国と交渉。この農業国では戦争の為に疲弊はしているが、戦争を終わらせると農業生産国として輸入もできると、日本は有効関係が築けるのだろうか。
自衛隊の武器兵器が沢山でできます。多少無理もあるのですが、まあ楽しんでお読みいただければ幸いです。また、時代が進み新兵器も無理のない様に開発しています。
追加:ハイエルフが活躍し、覇権主義を掲げるスルホン帝国に対して日本は制裁法案を可決します。
これにより「戦闘国家」が生まれ、日本の技術力を駆使した戦闘が行われます。
アトラム王国の冒険者が日本に来て、日本から冒険を再スタートさせます。これも好評ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 18:11:05
1342684文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:15156pt 評価ポイント:7352pt
体術から始まり魔法、剣技、特殊能力、ありとあらゆることにおいて最強の男アデル。
この世界の誰よりも強い彼は、ある日王国と帝国の戦争に巻き込まれそうになり数年間滞在していた王国を後にする。
その際に王国の上層部からアデルを引き止めるためのコマとして使われた騎士団長を情けから助けた彼は、師匠から彼女こそが自分が求めている物を持っていることを伝えられるのだった。
これは最強となった彼が唯一手に入れることの出来なかった希望を手に入れるための物語である。
この作品はカクヨム、アルファ
ポリスでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 21:00:00
139718文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ひなどり ふぇにっくす
ハイファンタジー
連載
N3719IE
アリュシア王国とロードバーグ帝国は長い戦争の渦中にあった。
アリュシア王国の第三王女であるクラリスは、秘密の恋人でありロードバーグ帝国の第一王子であるリベロとともに戦争終結のために革命を起こそうとしていた。
革命前夜、二人は勝利を誓って盃をかわしたが、戦争経済を続けようともくろんだアリュシア王国の大臣グラントによってリベロが毒殺されてしまう。
戦争終結という目的は達成したものの、恋人を失った悲しみに暮れるクラリス。
落ち込んだ彼女のもとに一人の魔女があらわれ、亡きリベロの
復活を囁いた。
死者を使役する魔女にクラリスは嫌悪したが、葛藤の末リベロを蘇らせる。
けれど蘇ったリベロはまるで人形のようになっており、クラリスのことなどまるっきり忘れていた。それどころか熱々の紅茶を一気に飲んだり、生前は鶏肉が好きだったからと言って生きたまま小鳥をむさぼったりとそれはもう常識外れな行動ばかり。
クラリスはもとのリベロを取り戻すべく、蘇ったリベロに二人の思い出を叩きこむのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 13:12:49
5831文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やまだのぼる
異世界[恋愛]
完結済
N2500ID
ルク王国の王宮で小間使いとして働く少女ウルシャの周りには、なぜか本人の意思と関係なく犬や猫、鳥が集まってくる。そのため、彼女についたあだ名は「獣寄せのウルシャ」。
あるとき、強大なアシュトン帝国からの使者として、皇族の血筋に連なる高貴な狼人がやって来ることになり、ウルシャはその力を見込まれて接待役の一人に大抜擢されるのだが…
全六話、2万字完結。(完結まで毎日更新)
猫じゃらしさまの「獣人春の恋祭り」参加作品です(ΦωΦ)
最終更新:2023-04-15 07:46:44
19988文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:5620pt 評価ポイント:4716pt
王国、連邦国、合衆国、帝国、皇国、5つの強国が覇を争う時代、その世界の夜空には何もない。
一寸先も見通せぬ夜空の下で、ルークはつぶやいた。
「世界は醜悪で混沌としている………………でも、こんなにも美しいと感じるのはなぜだろう」
天空の城、光のカーテン、鏡面の大地にetc..。
世の中にはまだ見ぬ光景にあふれている。
これは、人の心とこの世界の神秘をめぐる物語。
最終更新:2023-04-14 11:36:51
2915文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧民として生まれ、父親に手をかけ、売られた母親を取り戻すため、魔法使いを目指すアランは、たぐいまれな妖精憑きとして見いだされ、筆頭魔法使いにまで上り詰めます。
王国の王弟殿下の軍門に下り、帝国民でありながら、最後は王国の北の砦で一生を送ることにした、魔法使いアランの過去の話です。
設定が、聖女の代理人と愚者たちの行進を読んだほうがわかりやすくはなっています。時代は、それらの話よりも過去です。
最終更新:2023-04-13 06:00:00
78428文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:90pt
白魔女さん、捨て犬と呼ばれる盗賊騎士(人狼)を拾って、世界を渡る!!
「白魔女」それは魔法や薬草学で人々を救ったり、また人を苦しめる悪い魔女や魔物を退治する魔女の事。
お師匠の灰色帽子を愛用する、白魔女だけどちょっと灰色のカマラは、人々のために働いた。
しかし、長年住んでいた王国は帝国になり、そのうち悪心が満ちるようになった。
追放、処刑、そんな噂がちらほら耳に入ってきたカマラは、もはやこれまでと国を後にすることを決心する。
しかし住み慣れた森を離れたら、そこで捨て犬と呼ばれ
る、盗賊騎士(人狼)と出会って…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 17:50:14
83153文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
検索結果:1260 件